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菅沼直オフィシャルブログ
10月 02 2017

CD発表

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長年の沈黙を破り、ついにCDを発表します。

「ホームスタジオでCDを作る」、を目指して長年試行錯誤してきましたが、今回たまたまNYのサウンドエンジニア、Arthur Pingrey氏と知り合うことが出来たのをきっかけに、8月から録音を始め、11月の岡崎ジャズストリートに間に合うよう調整してきました。Arthur Pingrey氏はかのNorah JonesのCDでもサブプロデューサーを務めた実力者で、New YorkのBrooklynにスタジオを持ち、最近ではAbbey RoadでのOrchestral Sessionでも活躍しています。

今回のCD制作では、音楽制作の最終作業となるミキシングとマスタリングの部分をArthur氏にお願いしました。Arthur氏の作る音は、ジャズとしてはとても派手目できらびやかな音作りです。僕の感覚としてはちょっとやりすぎにも思えるほどなのですが、見方を変えれば絶対に僕には作れない音ですし、やはりこれが現代感覚の音なのかもしれません。日本でCD制作する場合、特にジャズ界ではエンジニアはあまり自分の音を主張することはなく、演奏そのままの音を残そうとします。しかしArthur氏のやり方は、明らかにこれは自分の仕事だ、という足跡を残そうとする彼独自の主張を練り込んだ音作りです。よく言われることなのですが、アメリカではエンジニアもミュージシャンの一員なのですね。

このCDの特徴的なところは、とにかく僕一人でピアノを弾き、ギターを弾き、ベースを弾き、そして歌っている、という点です。このこと自体は僕が毎日やっていることなので、特に何とも思っていなかったのですが、こうしてCDにしてみると、「あれ、こんなCD見たことも聴いたこともないぞ。」という事に気付きました。Arthur氏をはじめ制作サイドの人たちにそう指摘され、なるほどそれもそうだな、と再認識したわけです。

発売に先んじてここだけで見られる手作りPVをご覧ください。撮影は宇野病院の5Fさくらホールで行いました。ありそうでジャズ界では今まで無かった、ちょっと笑っちゃうPVです。

 

当初予定していた日本アマゾンでの販売は、予定よりやや遅れて12月ごろになりますので、アマゾン販売に先んじて10月20日より「手売り」による先行販売を始めます。発送は10月21日以降、価格は本体1枚2160円(税込み)、送料はゆうメールで180円です。注文、問い合わせはHomeの一番下、Contactの欄からお願いします。

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